米国、中国の海外拠点と一体となって、グローバルな事業展開を図るお客様を支えていきます。
NSDは、1993年、米国カリフォルニア州のシリコンバレーにカリフォルニア駐在員事務所を開設し、最先端技術の動向調査や 米国ソフトウエア製品の発掘に着手。その後、2001年3月に米国法人を設立し、技術やソリューションを発掘・ 調査・検証するとともに、優れた米国製ソフトウエアを日本に届けてきました。
2012年5月から活動拠点をニューヨークに移し、新たに米国法人 NSD INTERNATIONAL, INC.を設立、現地の日系企業・米国企業と連携した
ビジネス展開を開始しました。
一方、中国においては日系企業、中国企業の両者へITサービスを提供するため、2012年10月、中国・北京に
北京仁本新動科技有限公司を設立しました。また2014年2月には、日本企業によるオフショア開発事業へのニーズにお応えするため、
中国・成都に成都仁本新動科技有限公司を設立しました。
現在では、米国においては現地の日系企業向けにシステムインテグレーション事業を、
中国においてはオフショアによるシステム開発事業と、
中国国内向けにタブレットを活用した健康管理サービス事業を展開しています。
今後はさらに、アジアの他の地域においても積極的に事業展開していく方針です。
昨今、経済のグローバル化がさらに加速し、企業においては、各国・地域の経済活動にとどまらず、社会、文化、 技術および法律など幅広い分野での対応が求められるようになっています。一方で、お客様のITに対するニーズも 多様化し、品質における要求レベルもさらに高まっています。
こうしたなかNSDは、日本を代表するグローバル企業に対して、長年ITを提供してきた業務ノウハウやシステム構築力、 きめ細やかなサービスを武器に、米国、中国の海外拠点と一体となって、幅広いお客様のグローバル展開に積極的に対応 していきます。