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株主のみなさまへ

株主のみなさまへ(画像)


株主のみなさまにおかれましては、平素より、格別のご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
このたびの東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復興をお祈り申しあげます。

当社グループも、福島県いわき市にある連結子会社の株式会社FSK及び株式会社ディ・アクセスが被災し、原発の問題も加わり一時的に業務の一部休止を余儀なくされ、取引先も被災するなどの影響を受けました。当社につきましては、計画停電による影響は多少あったものの、人的・物的被害はありませんでした。
なお、当社では少しでも被災地の復興に役立てていただければと思い、お見舞い金をお贈りいたしました。

さて2010年度におけるわが国経済は、アジア・新興国を中心とした外需による生産活動の増加により企業収益も改善へと転じ、緩やかな回復基調にありましたが、円高の進行やデフレの長期化により本格的な回復には至らず、加えて東日本大震災の影響もあり、先行き不透明な状況となりました。
情報サービス産業におきましては、企業のIT関連投資は業種によっては徐々に回復の兆しが出てきたものの、全体としては依然受注低迷の状況が継続しており、厳しい経営環境が続きました。

このような状況の中、当社グループは、長年培ってきた業務ノウハウやシステム構築力を活かした積極的な受注活動を推進するとともに、近年、ITサービスの提供において「作る時代から、使う時代へ」と大きな転換期を迎え始めていることから、当社グループでもサービス利用型ビジネスへの取り組みを強化してまいりました。また、プロジェクトのリスク管理の徹底や品質の向上、諸経費の節減などを進めることにより、収益確保に努めてまいりました。
しかしながら、厳しい受注動向や一部のプロジェクトで採算が低下するなどの影響により減収減益となりました。

配当金につきましては、株主のみなさまの日頃のご支援にお応えすべく、1株当たりの配当を年間28円といたしました。

2011年度(2012年3月期)の見通しにつきましては、サービス業、製造業などでは引き続き厳しい状況が続くと思われますが、金融業の統合案件からの売上が順調に伸びる計画であり、増収増益を見込んでおります。

今後も役職員一同、お客様とともに、人と社会に役立つITソリューションの実現を通じ、さらなる企業成長を目指していきますので、株主の皆様におかれましては、より一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

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