PGP WDE における不具合に関して(2011.06)
PGP Whole Disk Encryption製品をご利用の皆様へ
日頃よりPGP製品を御愛顧いただき誠にありがとうございます。
PGP製品のメーカであるシマンテック社より、PGP Whole Disk Encryption(以下、PGP WDE)製品に関する不具合の通達が届きました。
下記にその内容を記載させていただきますので、お手数ではございますが、ご確認のうえご注意くださいますようお願い申し上げます。
■ 不具合1
- [ 不具合内容 ]
- Intel Core iシリーズのCPUを搭載したWindowsパソコンにおいて、PGP WDEによりハードディスク全体暗号化を実行した後、パソコン起動時にPGP認証画面(BootGuard画面)が一瞬表示された後、黒い画面に「Initializing loader」という文字が表示されまま、動作が停止する場合がある
- [対象PGP製品]
- PGP WDE 10.x Windows版
- [発生条件]
-
- Sandy Bridge(Core iシリーズ)のCPU搭載
- PGP 10.xでハードディスクの全部または一部を暗号化
- [発生原因]
- PGP起動時のBootGuardにおけるプリブートプロセスにて、メモリアロケーションに互換性が無い事が、いくつかの機種とWindowsバージョンの組み合わせにおいて確認されている。
- [対策]
- 当該現象に対する修正を施した特別ビルド(PGPDesktop 10.1.2.SP2)がメーカより提供されております。
下記状況に応じた対策を実施してくださいますようお願い申し上げます。
- (既に現象が発生している場合)
- PGPDesktop10.1.2.26Win32_WDE_Recovery.isoを使用してCDから起動し、復号化します。
- その後、PGPDesktop 10.1.2.SP2をインストールして再暗号化します。
- (PGP WDEを新規導入する場合)
- PGPDesktop 10.1.2.SP2をインストールして暗号化します。
- [メーカサイト]
- 当該現象の詳細につきましては、下記メーカサイトをご参照くださいますようお願い申し上げます。
http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&id=TECH158600&locale=ja_JP
http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&id=TECH160346&locale=ja_JP
■ 不具合2
- [ 不具合内容 ]
- Solid State Drive(以下、SSD)が搭載され、カーネルモードが64ビットモードである、Mac上にPGP WDEを導入した際に、下記現象が発生する場合がある。
- (現象)
- PGP認証(BootGuard認証)完了後、ホイールが回転したまま動作が停止してしまう。
- 動作が不安定(カーネルパニックの発生 等)になる。
- Finderが固まる。
- [ 対象PGP製品 ]
- PGP WDE 10.x Mac版
- [ 発生条件 ]
- カーネルが64ビットモードで動作している。
- SSDが搭載されている。
- PGP WDE 10.x Mac版が導入されている。
- [ 発生原因 ]
- 32ビットと64ビットの変換処理に問題があり、正常に動作・暗号化処理を実行されない。
- [ 対策 ]
- カーネルを32ビットモードに変更してインストール、暗号化を実行する。
- その後、必要に応じて64ビットモードへ戻す。
- ※カーネルモードの変更につきましては、下記Apple社のサイトをご参照くださいますようお願い申し上げます。
(Apple社サイト) http://support.apple.com/kb/HT3773?viewlocale=ja_JP
- ※大変恐縮ではございますが、起動しなくなったMacへの対処方法は現在ございません。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
- [ メーカサイト ]
- 当該現象の詳細につきましては、下記メーカサイトをご参照くださいますようお願い申し上げます。
http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&id=TECH156926&locale=ja_JP
以上、PGP WDE製品をご利用の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、不具合修正に向けてメーカとともに尽力させていただきますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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