株式会社NSD

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株主の皆様へ

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 当社は2019年4月8日をもちまして、創立50周年を迎えることができました。これまでの株主の皆様から のご支援に心より感謝申しあげます。

 2019年3月期につきましては、米中貿易摩擦等の影響から一部に景気拡大に陰りがみられましたが、 情報サービス産業におきましては、先端技術の普及やデジタルトランスフォーメーションの進展等を 背景に、企業の競争力強化に向けた戦略的IT投資や生産性向上を目的としたIT投資が拡大するなど、 受注環境は引き続き良好に推移しました。

 当社グループにおきましては、2019年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画『NSD~TO THE NEXT STAGE』 を策定しました。中期経営計画では、「『人とITの未来』を提案する会社」を長期的に目指す姿と定め、 システム開発における新技術対応力の強化と新技術領域等における新たな成長機会の追求に取り組む とともに、サ-ビス型IT事業のさらなる強化に取り組むことを基本戦略としております。
 中期経営計画では、これらの強化・向上に取り組む領域を「新コア事業」(新技術関連のシステム開発、 システムサービス、システムプロダクトに係る事業)と定義し、積極的に推進しております。
 新技術への取り組みとして、2018年4月に先端技術推進本部を設置し、9月にはAIベンチャーのパルス ボッツ株式会社と資本業務提携契約を締結しました。2019年4月には、顧客と新製品・新サービスを共創 することを目的に、株式会社NSD先端技術研究所を新設するとともに、先端技術推進本部を事業部とし 開発部門として強化するなど、新技術対応に向けた体制整備は順調に進みました。加えて、デジタルトランス フォーメーション関連事業の拡大に向け、データビジョン事業部の新設やレノボ・エンタープライズ・ ソリューションズ株式会社との戦略的協業の開始など、データサービス分野の取り組みも進めております。
 また、2018年7月に鴻池運輸株式会社と同グループのシステム開発の企画・管理等を手掛ける合弁会社を 設立するなど、既存事業においても、さらなる受注の拡大に向けた対応を進めております。

 2019年3月期の業績につきましては、売上高は、システムソリューションサービス事業が順調に推移したことから、 前期比6.7%の増収となりました。また、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につき ましては、増収による利益の増加等により、いずれも前期比増益となりました。
 この結果、中期経営計画で掲げた売上高・利益の初年度計画を達成するとともに、注力事業である新コア 事業の売上高についても、計画6,600百万円に対し7,048百万円と超過達成し、事業拡大は順調に進みました。

 2020年3月期における国内景気は、米中貿易摩擦の影響など、先行きに不透明感はありますが、情報サービス 産業におきましては、企業の競争力強化や生産性向上を目的としたIT投資は引き続き高水準で推移すると 見込まれ、良好な受注環境は継続すると思われます。
 当社グループは、こうしたIT投資へのニーズの拡大を着実に受注に繋げるとともに、新規事業・新技術領域 における成長機会の追求に注力し、一層の事業拡大に努めてまいります。

 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題と位置づけ、連結配当性向40%以上の配当 を継続するとともに、業績や株価動向などを総合的に判断し、自己株式の取得など積極的な利益還元を実施 しております。
 2019年3月期の配当につきましては、業績など総合的に検討いたしました結果、株主の皆様の日頃のご支援にお応え すべく、期末配当金として、2018年10月31日公表の1株当たり57円から3円増配(前期末配当金から8円増配)し、 年間60円とさせていただきました。
 2020年3月期の配当につきましては、第2四半期末を基準に創立50周年の記念配当として1株当たり28円、期末配当金 として2019年3月期比3円増配となる63円、合計91円の年間配当を予定しております。
 また、株主の皆様へのより一層の利益還元及び資本効率の向上を目的として、2020年3月期も5月から6月にかけて 約30億円の自己株式を取得いたしました。

 株主の皆様におかれましては、引き続き、当社へのご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2019年6月25日

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