ＮＳＤは、2019年度より全国高等専門学校連合会が主催する「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」を支援しています。同コンテストは、全国の国公私立の高専生を対象に、プログラミング作品を募るもので、IT産業に優秀な人材を供給することを目的としています。

ＮＳＤは、2017年度よりプログラミングクラブネットワーク（PCN）が主催する「こどもプログラミングコンテスト」を支援しています。PCNは、「すべてのこどもたちにプログラミングの機会を提供する」をコンセプトに全国に拠点を置く活動団体で、同コンテストは全国の小中学生を対象に、ゲームやWebプログラミング、電子工作等を募り、新しいことにチャレンジしたり、新しいものを創造する場を提供しています。

ＮＳＤは、2022年度よりNPO法人エル コミュニティが主催する「CyberSakura（サイバーセキュリティ教育プログラム）」を支援しています。同プログラムは、未来のサイバーセキュリティ人材の育成を目的とした教育プログラムで、全国の中学生・高校生を対象に、実践的に学ぶことのできる「練習会」とスコアを競う「競技会」を通じて、コンピューターやネットワーク、セキュリティについてのリテラシーの向上を図っています。

ＮＳＤは、2023年度にNPO法人「みんなのコード^(※)」が取り組む「生成AI 100校プロジェクト」を支援しました。全国の小中高100校を対象に「みんなで生成AIコース」ベータ版を提供すること等を通じて、生成AIの基礎から授業実践例まで、先生方が動画でいつでも学習できる環境を提供します。当社は協賛を通じて、未来を担うIT人財の育成に貢献していきます。

ＮＳＤは、東京・大阪・名古屋・福岡の本支社に加え、2022年から仙台事業所や広島事業所を開設するなど、地方への事業展開を進めています。このような地方への展開を通じ、地元を志向する方々のニーズに応え、地方での雇用機会を創出するとともに、IT技術者の育成・活躍につなげています。
また、現地の各自治体が運営する地方創生事業に寄附し、産学官の連携によるIT産業等の振興やIT人財育成を支援しています。

なお、これまでの寄附実績は、以下のとおりです。

ＮＳＤは、東日本大震災の発生時には、被災地にお見舞金を拠出し、ネットワーク診断サービス^（※）を無償提供したほか、社員有志による募金を西日本豪雨災害救援募金に寄託するなど、自然災害からの復興支援や災害支援に取り組んでいます。

子どもたちのIT教育を支援するNPO法人「みんなのコード」への寄付を通じ、さまざまな家庭環境や経済状況におかれたすべての子どもたちが無償で最先端テクノロジーに触れられる環境の提供を支援しています。

こども食堂の運営等を支援するNPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」への寄付を通じ、無償または安価で栄養ある食事と温かな団らんの提供や、幅広い世代の方々との共食の機会の提供を支援しています。

2011年度に東日本大震災への寄付を設けて以来、地震、台風、集中豪雨などにより発生する災害への寄付を募り、被災地の支援に取り組んでいます。

発展途上国における健康・教育へ向けた取り組みや、自然環境保護等を支援するために、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンを通じて寄付を行っています。
これまで、アフリカ各国の食糧危機支援や、インドネシアでの水源環境保護のための植林、ベトナムでの少数民族地域での教育環境改善など多数のプロジェクトを支援してきました。

新型コロナウイルス蔓延時には、日本医師会への寄付を通じ、感染者の診断や治療にあたられている医療従事者の方々や医療現場を支援しました。