従業員の働きがい

基本的な考え方

NSDは、「社員が最大の財産であることを認識し、社員一人ひとりの持つ無限の可能性を信じ、健全で働きやすい環境を提供し、夢と誇りを持てる働きがいのある会社」にしていくことを経営の基本方針に掲げています。
働きやすい環境の整備と維持に努め、性別、性的指向、年齢、学歴、人種、民族、国籍、思想、信条、身体的・知的・精神的障害等に関係なく、多様な人財が働きがいをもって活躍できる職場づくりを推進しています。

貢献に報いる公正な人事制度運用

人事制度は、社員にとって目標となり、成長するための基盤です。NSDは、社員一人ひとりの成長がお客様へのサービス向上につながり、社員の成長が会社の成長と競争力を強化するという認識のもと、社員の自己成長を促すとともにそれを支援するため、以下の方針に基づき人事制度を運用しています。

  1. 1会社が期待する人材像を明確化し期待する人材の育成・能力開発が図れる制度とする。
  2. 2個々人の成果の達成度・能力の発揮度や担当業務に応じた処遇制度とする。
  3. 3人事考課基準を明確化し人材育成・能力向上に結びつける。
  4. 4生産性向上に結びつく人事制度とする。

また、社員の貢献に報いるため業績連動賞与を導入し、社員各々の貢献度に応じて支給しています。

適切で十分な能力開発機会の提供

NSDは、社員を事業を支えるための重要かつ不可欠な財産であると認識し、多様な人財を真のプロフェッショナルに育成することを経営の最重要課題の一つと位置づけています。
当社では、日進月歩する先端技術や急速に進むDXといった事業環境の変化に対応していくため、社員が最先端の技術を習得できるよう多様な技術研修を実施するほか、自律的考動を高めることを主眼にヒューマンスキル研修を実施し、技術力と人間力を高めています。

詳細は「人財開発」をご参照ください。

働きやすい環境の整備

NSDは、社員一人ひとりが能力を十分に発揮し、健康で安全に働ける環境の整備と維持に努めています。また、性別、性的指向、年齢、学歴、身体的・知的・精神的障害の有無にかかわらず、平等に処遇・登用することを基本とし、社員一人ひとりの多様性を尊重した働きやすい職場環境づくりを推進しています。

詳細は、「健康経営」および「ダイバーシティ&インクルージョン」をご参照ください。

その他の取り組み

社員の堅実な資産形成、および退職後の生活の安定を図ることを目的として、「確定給付企業年金(DB)」「確定拠出年金(DC)」「団体長期障害所得補償保険(GLTD)」「退職一時金」「財形貯蓄(奨励金あり)」「従業員持株会(1口につき20%の奨励金あり)」などの制度を用意しています。